音声をONに出来ない環境で動画の内容をお知りになりたい方は、以下のシナリオをお読み下さい。
雅彦くんは数人のクラスメイトから壁際に追いやられた。
ゲームソフトを無理矢理奪われたように見える雅彦くん。
明らかにイジメられている。
ここで探偵はあることを思い立った。
ある推理をたて雅彦くんがいつも預けられている祖母の元へ。
探偵曰く、祖母は頻繁に雅彦くんを預かっているため、母親以上に何か異変を感じているはず。
その読みから重大なヒントを導き出す。
探偵「雅彦くんがですね、自分のお小遣いでは買えないゲームソフトを持っているみたいなんですね。」
祖母「実は私のお財布からお金が早くなくなっていくので、おかしいなと思ってたんですけど、、、ちょっと最近気になっていたんですね、、、」
雅彦くんが財布からお金を盗んでいた可能性があると言う。
探偵「お財布からお金が減っているんですって、たぶん、おばあちゃんの財布から盗ったお金でゲームソフトを買ったと」
ショックを隠せない依頼人夫婦。
さらに探偵はそれはいじめの主犯格にゲームを渡す為だったと告げる。
イジメの主犯格の子は山本照幸くん。
依頼人の夫「山本輝幸くん、、、わかりました。」
イジメの主犯格は山本輝幸。探偵はまず、イジメの事実を話そうとしない雅彦くんからイジメのすべての状況を聞き出すように提案。
そして、暴力行為などの決定的な証拠を掴むまでは相手の親にはまだ会わないほうが賢明だと、、、
つまり、雅彦くんの証言から証拠固めをしていく作戦。
依頼人夫婦は早速雅彦くんと向かい合った。
依頼人の夫「雅彦さ、照幸くんの何かされてない?ゲームソフトを渡してない?雅彦聞いてる?お父さんのこと見てみ。これだけひとつ教えて。照幸くんにイジメられてる?」
雅彦くんはかすかに頷いた。
息子の口からイジメの事実を知った依頼人夫婦は探偵から止められているにも関わらず、イジメの主犯格照幸の家に向かい始めた。
息子を想うあまりか、スタッフの制止にも耳を貸そうとしない。
スタッフはもはや遠くから様子をうかがうしかなかった。
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